お気楽50代夫婦が、旅行したところ、食べたもの、読んだ本など、いつもの毎日をつづっています。


by こはる
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『ひとり居の記』 川本三郎

今年、今まで読んだ中で一番のヒット作。

『ひとり居の記』川本三郎

朗らかで静かな佇まい。

恥ずかしながら、初めて川本三郎氏の本を読みました。
雑誌『東京人』に2012年から2015年にかけて掲載したエッセイをまとめた本書。
71歳の著者は、毎月のように日本のどこかの町に出掛けています。

ひとり居の記


映画ファン、鉄道ファン、旅行好きな人、皆、楽しめます。

特に心に残った一説。

「秩父の札所と府中の古墳」

《正月に秩父に行った。
秩父三十四ヵ所の札所のうちいくつかをまわる。初詣である。
年齢を取ると寺や神社が身近なものに思えてくる。
若い頃には考えられなかった》

その通りだなぁと付箋をつけました。
ブログを始めて1年になろうとしていますが、始めたころはこんなに神社仏閣を載せるブログになるとは
思っていませんでした。

ひょんなことから始めた遠州三十三観音めぐりも何故続けているかというと
お寺に行った時に日頃感じられない程、心が落ち着くから。
呼吸が深くなる感じ。

お寺を続けて回っていると、あまり手の入っていない小さな山間のお寺にも趣があって
人々の祈りが届いているように感じます。


ところで秩父。
《秩父の町は空襲に遭っていないためだろう。古い家が多く、街並みが落ち着いている》
と書かれていて、がぜん行きたくなりました。

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by koharu07028 | 2016-05-15 18:00 | 読書